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表2−3−8 高齢者とその子との住まい方

  総数 いっしょに住んでいる 同じ敷地内に住んでいる 近くに住んでいる(徒歩5分程度) 国内の他の地域 外国 子はいない
総数 自市町村 県内他市町村 他県
全国(世帯数)
(%)
北九州市
 
11,806,400
104,800
 
6,875,900
58.2
45,600
43.5
409,700
3.5
3,400
3.2
513,700
4.4
6,300
6.0
3,018,000
25.6
36,600
34.9
1,113,800
9.4
19,600
18.7
990,500
8.4
7,600
7.3
913,700
7.7
9,400
9.0
17,500
0.1
200
0.2
838,400
7.1
11,500
11.0

資料:1993年「住宅統計調査報告」(総務庁)

注:65歳以上の世帯員のいる普通世帯、表1−2−7参照。

 

図2−3−6 高齢者に配慮した住宅や設備の有無

053-1.gif

資料:1995年「高齢者の住居と生活環境に関する調査」(総務庁)

注:調査対象は、全国の60歳以上の男女。

 

(2)地域の環境と安全

「高齢者の住宅と生活環境に関する調査」(1995年総務庁)で、60歳以上の者の外出の頻度をみると、「毎日」が43.3%、「ときどき」が32.7%、「用事がなければ外出しない」が19.2%、そして「ほとんど外出しない」者は4.8%となっている。

その外出先については、よく出かける場所が、「商店、スーパーマーケット」が49.7%、「病院・診療所」35.4%、「友人・知人の家」27.8%、「銀行一信用金庫」21.7%、「郵便局」19.8%、などとなっている。

そして、外出の手段は、地域によって大きく異なるが、大都市部では、「徒歩」73.6%、「バス」45.9%、「電車」39.0%、「自転車」23.2%、「自分の運転する自動車」13.8%、「家族などの運転する自動車」12.7%、「タクシー」11.3%(以上複数回答)となっている(表2−3−9)。

 

 

 

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